日常
掲載日時:2025年08月27日

待ちに待った・・・稲穂っ!(すくわくプログラム)

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稲穂がっ!

5月から取り組んできた「バケツ稲」から待ちに待った「稲穂」が顔を出してくれました。
今年の夏はとっても暑かったせいか、バケツの温度が上昇し次第に元気を失ってしまっていた稲たち・・・
心なしか緑にも元気が無く、収穫直前の様な黄色から黄緑色の稲になってしまっていました。
しかし、諦められずバケツに段ボールを巻いて温度の上昇を防いだり、バケツに足すお水を冷蔵庫で冷やしてから足すようにして少しでも稲たちが気持ちよく育つように工夫をしました。
元気のないバケツにお水を足すのはつらい日々でしたが、毎日稲に話しかけ、お米がなってくれることを願っていました。
8月21日(木)いつものようにお水を足していると、稲の方から視線を感じたのです!!
稲に目をやると、な・な・な・な・なんとっ稲穂が出ていたのです。

稲穂がっ!

ほんとだーーーー!

8月22日(金) さっそく子どもたちを連れて稲の観察に出かけました。
「ほんとだー」「お米がなってる」「緑なんだね」
と待ちに待った稲穂に大興奮でした。
一生懸命育てた稲にお米が実り本当に良かったです。

ほんとだーーーー!

稲のお花

稲のお花を初めて見ました。
開花時間は非常に短く40分から1〜2時間程度だそうです。
その間に受粉もせねばならず・・・受粉するとどうなるのか?受粉しないとお米が食べられないのか??
なぞは深まるばかり・・・育てて、観察して、疑問を見つけて調べてみる。まさに「探究活動」ですね。
子ども達と一緒に一つ一つ疑問を解決していきたいです。

稲のお花

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