日常
掲載日時:2024年05月20日
救命講習
掲載日時:2024年05月20日
救命講習
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救命講習を受講しました
スタッフ全員で普通救命講習を受講しました。
消防署の職員から丁寧に指導を受けました。
0~2歳の園児に合わせ、2種類の大きさの人形を使って講習を進めます。
乳児と幼児では処置の仕方が異なる為、それぞれの救命処置を教わりました。
また、異物除去と直接圧迫止血法についても学びました。
胸骨圧迫
乳児の胸骨圧迫は指2本で行います。途切れなく行うため、スタッフが声を掛け合い、交代で処置を継続していきます。
一定の速度で圧迫を続けるのは、思いのほか力が必要でした。
日頃の保育で培われたスタッフ間の連携が、万が一の時に生かされるようです。
AED
AEDの操作方法を学びます。機器からの指示に従って、電気ショックを行います。
電気ショック後は、AEDからの指示に耳を傾け、さらに胸骨圧迫・人工呼吸を続けます。
救急車到着までの間、一連の処置を絶え間なく続けることが重要です。
PHOTO
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幼児の胸骨圧迫は片手、もしくは両手で行います。
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乳児の人工呼吸は口と鼻を一緒に覆い、息を吹き込みます。
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一時救命処置に不可欠な皆の協力関係、日々の保育の中で意識していくことが大事だと実感した講習でした。