日常
掲載日時：2025年11月25日
11月24日は「和食の日」

子どもたちと一緒に里芋収獲をしました！

1歳児・2歳児クラスで、食育として里芋の収穫をしました。

事前に保育士が土を少し耕していたので、スムーズに収獲できましたよ。

いざ、掘ってみると大きな親芋に子芋がたくさんついていました。

子どもたちは思い思いに友だちと里芋の大きさを比べてみたり、においをかいでみたり、大きな葉っぱを使って傘に見立てたりして遊びました。

今日収穫した里芋はおやつの時に「いももち」として食べますよ♪

「かれいのきのこかけ」に使うきのこをみんなでさきしました！

きのこにはいろんな種類があります。

この日は「ブナシメジ、えのきだけ、エリンギ、マイタケ、しいたけ」を見てもらいました。

きのこに触れるたびに「家の冷蔵庫にある～」「いいにおい～」「ちいさくなったよ」と話しながら、きのこさきをしました。

手先を器用に使ってきのこさきはあっという間に終わりました！楽しかったね。

旬の食材を通して季節を感じることで、子どもたちの自然大切にする気持ちを育てています。

健康的な食生活を支える栄養バランス

今日のメニューは、「ごはん、あすか汁、かれいのきのこかけ、ほうれん草のごま和え、みかん」です。

3時のおやつは、保育園で育てた里芋を遣った「さといも餅」と「吹き寄せご飯のおにぎり」です。

ごはんに一汁三菜を基本とする食事スタイルは、栄養のバランスを取りやすく、また「うま味」を上手に使うことによって、動物性油脂や塩分を控えることにもつながります。

幼い頃の食体験は、将来の食嗜好の骨格を作りますね。

ごはんやだしのおいしさを体験することで、健康な食生活を送るための基盤となります。

子どもたちは美味しくてたくさん食べていました☆