イベント
掲載日時:2025年12月03日

11/24は和食の日!郷土料理を学んだよ!

和食の日は郷土料理を学ぶ機会にしました!「やせうま」とは…?

栄養士の出身地である大分県の郷土料理を、横浜の都会っ子のみんなにも、味わってもらいたい!そんな思いで、子どもが喜ぶ、きな粉と砂糖を使ったおやつの「ヤセウマ」という謎に満ちた大分県の郷土料理をみんなに知ってもらいました!大分県には、「ヤセウマ」と呼ばれる、おやつがあります。名前からして「馬」を使うおやつ…?となる方も多いかと思いますが、うどん麺にきな粉と砂糖をまぶしただけの、とってもシンプルなおやつです!このうどん麺を、1から手作りして、自園で調理しました。うどん麺の生地作りは、なんと…子ども達にも手伝ってもらいました。

和食の日は郷土料理を学ぶ機会にしました!「やせうま」とは…?

レッツ!うどん踏み!

うどんの生地作りといえば、足で踏み踏みするのを想像する方も多いと思います!そうです!なんと子ども達に生地を踏んでもらい、強ーいコシのある、モチモチなうどん生地を作ってもらいました!中力粉でうどん麺を作るので、普段の小麦粉粘土よりもモチモチな感触にみんな不思議そうにしていました。その生地を足で踏むという、子どもたちにとって初めての体験に戸惑う子も多く、最初は不審な目で見つめられました…しかし先生たちがお手本を見せると、楽しそうにみんな踏み踏み!ジャンプをする子もいて、とても楽しい雰囲気に包まれました。

レッツ!うどん踏み!

さあ!自分で作った麺をおやつで食べるよ!

子どもたちに作ってもらった生地を、調理員が丹精込めて成形し、うどん麺を茹でて、きな粉と砂糖をまぶしたら、やっと「ヤセウマ」の完成です!午後のおやつでみんなと自分で作った麺を味わいました。きな粉を使ったおやつは、子どもたちに喜ばれることが多く、今回のヤセウマもみんなおいしそうに食べてくれました!自分で作ったおやつは、なかなか味わえないので貴重な体験になったかと思います!お家でも気軽にできるメニューなので、ぜひご家庭でも実践されてみてはいかがでしょうか。うどん麺(平打ち麺がおすすめ)、きな粉、砂糖があれば出来ますよ~!

さあ!自分で作った麺をおやつで食べるよ!