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掲載日時:2025年11月29日

11月の食育活動

11月24日は「和食の日」

11月24日(いい和食)は「和食の日」と制定され、伝統的な食文化を見直し、和食文化の保護・継承の大切さについて考える日として定着しています。
園では、子どもたちへ和食や郷土料理の認識を深める機会として、「だしについて」の食育活動を行いました。
今回は、かつお、こんぶ、にぼしの3種類を用意しました。
見て、触って、匂いを嗅いでそれぞれの違いを感じてみます。

11月24日は「和食の日」

飲み比べをしてみよう

1、2、3の番号が書いてある紙コップ。この中にそれぞれ3種類のだしで作ったみそ汁が入っています。
さあ、どれがどのだしで作ったみそ汁か当てられるかな?飲み比べてみよう!どんな味がするかな?

「これは魚の匂いがする」「こっちはしょっぱい!」「お湯みたい」などとお友だちとたくさん味や香りの感想を言い合いながらなんのだしかじっくり考えていましたよ。

飲み比べをしてみよう

正解は?

1~3番のおみそ汁にどのだしが使われているか予想して、いよいよ正解発表です。
なんと、全問正解するお友だちがたくさん!
しっかり味わってくれました♡
今日の給食には、かつおと昆布の合わせだしを使っているんだよ、とお話をすると給食を楽しみにしている様子がみられました。

「だし」にはうまみ成分があります。脂質、糖質を含まずエネルギーがほぼゼロであり、和食が健康的と言われる理由はここにあります。
ご家庭でも、料理をする際にはぜひ「だし」に注目してみてください。

正解は?

PHOTO

  • これはどんな匂いかな…?

    これはどんな匂いかな…?

  • 味の違い、わかったよ!

    味の違い、わかったよ!