日常
掲載日時:2025年09月25日

おままごとをしたよ~あひる・うさぎ組~

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あひる組さんの様子

最近のあひる組(一歳児)さんは、手提げバッグを持って保育室を探索したり、携帯電話のおもちゃを耳に当てて「もしもし~」とお話したりして遊んでいます。そのほかにもお皿にご飯を盛り付けてお料理を食べること、お茶を飲むことなど、日常のちょっとした行動を真似して見立て遊びとしてままごとを楽しんでいますよ。
お友だちと手を繋いだり、コップのおもちゃとおもちゃをくっつけて「(かん)ぱい~」と乾杯したりする微笑ましい姿に癒されます♡

今までは一人でじっくり遊ぶ、もしくは、保育者と遊ぶ姿が見られていましたが、少しずつお友だちへの興味関心が見られるようになりました。
お友だちと関わりたいという思いをうまく伝えることができず、時にはトラブルになることもありますが、そんな時は保育者がそっと間に入って「一緒に遊びたかったね」と思いを代弁し、関わりたい気持ちを受け止めたり、仲立ちをしたりしています。

お互いの気持ちを受容し代弁することを日々繰り返して、お友だちとの関わりを深めていきたいです。

あひる組さんの様子

うさぎ組さんの様子

お世話上手なうさぎ組(二歳児)さん♪
日々の生活の中でもあひる組さんやひよこ組さんのお手伝いがとっても上手なんです。
給食やおやつの前にはエプロンをつけてあげたり、手洗い後にはペーパータオルをとって渡してあげたりと周りの事によく気が付くお兄さん、お姉さんです☆

最近は、おままごとやごっこあそびの中で赤ちゃん人形に食べ物をあげたり、着せ替えをしたりする姿が見られるようになりました。人形の着せ替えでは「これかわいいよ」「こっちもいいね」と全体のバランスまで考えながらお洋服選びをする姿も見られます♪ 
お着替えができたら「髪、みつあみして~」と、保育者の元へ持って来るお友だちも…♡
日常生活での実体験と重ねながら遊ぶ姿が増えていて周りのことをよく見ているな~と感心します!

ごっこあそびには、想像力、コミュニケーション能力や社会性の向上、言語能力の獲得、そして他者の気持ちを理解する共感力の育成といったさまざまな効果があります。大人の真似をしたり、特定の役になりきったりする中で、子どもたちは自己表現を学び、社会のルールや協調性、そして課題解決能力を遊びを通して自然と身につけることができます。子どもの遊びを見守る中で遊びが広がるように配慮していきたいです。

うさぎ組さんの様子

PHOTO

  • おんぶしてみよう♪

    おんぶしてみよう♪

  • 大好きなお人形遊び。とびきりの笑顔を向けてくれました♡

    大好きなお人形遊び。とびきりの笑顔を向けてくれました♡

  • 手提げバックを持ってどこへ行くのかな?

    手提げバックを持ってどこへ行くのかな?

  • 見てみて~お気に入りだよ♪

    見てみて~お気に入りだよ♪