こんなときに使える!一時保育
今回のお役立ち情報は、『一時保育』についてのご紹介します。
皆さんは、『一時保育』という言葉を聞いたことがありますか?
本記事では、一時保育とはどのようなものか、どういった場合に利用できるのかをご紹介していきます。ぜひご覧ください!
一時保育とは?
『一時保育』とは、保護者様の仕事や疫病、入院等により一時的に家庭での保育が困難となる場合や、リフレッシュをしたい場合など、
さまざまな理由で限られた時間のみお子様をお預かりする保育サービスです。
『一時預かり』とも呼ばれ、保護者様に対する地域の子育て支援の1つとして需要が高まっています。
どのような時に使えるの?
一時保育は、以下のような場合に利用することができます。
○ 保護者の就労、就学
○ 通院
○ 介護
○ 冠婚葬祭
○ 買い物
○ ボランティア
○ 心身のリフレッシュ

対象になるのは?
主として保育所、幼稚園、認定こども園等に通っていない、または在籍していない小学校入学前のお子様
一時保育の種類は?
● 認可保育所等
利用する施設に応じて、主に下記の2つに分類されます。
- 一般型
- 一時保育用の保育室と専任の保育士を配置したうえで、一時保育を行う制度。
- 余裕活用型
- 保育園の定員に対して在籍しているお子様の数が少ないときに、定員に余裕のある範囲で、
一時保育を行う制度。
在園児と同じ保育室に入り、在園児と一緒の保育が行われます。
● その他施設
幼稚園、認定こども園に在籍している園児を対象とした『幼稚園型Ⅰ』や、幼稚園において満3歳未満のお子様を定期的にお預かりする『幼稚園型Ⅱ』、 ご自宅でお子様を一時的にお預かりする『居宅訪問型』がございます。
施設によって受け入れ可能なお子様の年齢、保育の時間帯、利用料金、申込方法等が異なるため、家庭のニーズに合わせて利用することができます。
一時保育の利用方法は?
一時保育のご利用については、施設によって異なる部分が多いため、施設に問い合わせを行うなど、必ず事前に確認しましょう。
● 登録・予約が必要
一時保育をご利用する際には、対象施設への登録が必要となります。初めて利用する場合には、事前の面談にて、お子様の状態やアレルギーの有無等を確認し、登録書類を提出します。
登録完了後より、一時保育ご利用のご予約が可能となります。
● 利用時間・利用日数
ご利用可能な日数・時間は、施設によって異なり、1~2時間単位の施設もあれば、半日や1日単位の施設もあります。地域によっては、市区町村より補助金が出る場合もございます。
● 利用料金
料金は、地域や施設によって異なりますが、お子様1人につき1回のご利用で、おおよそ2,000円~3,000円ほどになります。
● 持ち物
施設によって異なりますが、一例として、タオル、着替え、下着、紙おむつなどです。
そのほか、施設によってお弁当を持参する場合もあります。
子ども達は一時保育中にどんなことをするの?
一時保育は、クラス単位での保育は少ないですが、基本的には通常の保育とほとんど変わりません。施設ごとのスケジュールによって、
食事、おやつ、お昼寝、室内や公園で一緒に遊んだり、在園児と交流させたりすることもあります。
一時保育のご利用にあたっての注意事項
ご利用にあたり、以下の点にご注意ください。
○ 各施設で実施状況が異なる場合がございます。
各施設の案内に沿ってご利用ください。
○ お子様が次のような場合は、ご利用をお控えください。
1.発熱等が認められるとき。
2.過去に発熱等があり、解熱後24時間経過していないとき。

いかがでしたでしょうか?
一時保育について、少しでもお伝えできていれば幸いです。
なお、当社運営施設の中にも一時保育を行っている施設が多くあります。
お子様の預け先についてお困りの際には、ぜひ当社運営施設をご利用ください♬
※ 当社運営施設の一時保育のご利用をご検討されている方へ
お手数をおかけしますが、各施設のページ内より、
お電話もしくはお問い合わせフォームにてご連絡ください。
