保活
掲載日時:2025年12月16日

保活はいつから始めるのが正解?誕生月ごとのおすすめタイミング

お子様の保育園入園を希望されるご家庭で行う、情報収集や見学・書類準備から申し込みなどの一連の活動を「保活(ほかつ)」といいます。しかし、いつから保活を始めれば間に合うのか分からず、気になっている方も多いのではないでしょうか。

そこで今回は、基本的な保活の流れと、保活スタートにおすすめの時期をお子様の誕生月にあわせて解説します。

●保活とは?基本的な流れと進め方

「保活」とは、保育園入園に向けた一連の準備活動のことを指します。一般的な認可保育園の入園決定までにやるべきことは以下のとおりです。なお、詳細な流れにつきましてはお住まいの自治体へご確認、お問い合わせください。

1.情報収集を始める
まずは、お住まいの自治体窓口やホームページで最新の保育園情報と入園案内を入手し、申し込みの流れや条件を確認しましょう。
続いて自宅からの距離や通勤経路などを考慮し、候補の園をリストアップします。家庭の状況を数値化した点数(正式名称は「指数」)も計算しておきましょう。不明点は自治体の担当窓口で相談に応じてもらえます。

2.保育園の見学とリサーチ
候補の保育園を絞り込んだら、それぞれの園へ見学に行きます。電話やWeb予約が必要な園がほとんどです。予約方法は事前に確認しておきましょう。
見学時には園の雰囲気や保育方針・子どもたちの様子などをメモしておき、複数の園を比較検討することが、納得のいく園選びのポイントです。園に質問したいことは事前にまとめておくとスムーズです。

3.希望する園のリストを作る
通える範囲で優先順位をつけながら、希望する園のリストを作ります。5園~10園程度まで希望できる自治体が多いため、できるだけ多くの園を候補にしておく方が入園決定の可能性が高まります。

4.入園申請書の記入と提出
自治体や園で申請書を入手し、提出書類を揃えていきます。勤務先で発行してもらう「就労証明書」などは時間がかかる場合があるため、早めに依頼しておくと安心です。
多くの自治体では、10月~12月が認可保育園の申込受付期間にあたります。お子様の急な発熱などで困らないよう、締切直前ではなく余裕を持って提出するようにしましょう。

5.利用調整結果の発表
1月~2 月頃に選考結果が通知されます。内定した場合は説明会への参加や必要な物品の準備を進めていきます。
すべての保育園に入れなかった(不承諾)場合、すぐに二次募集や認可外保育園への申し込み・育休延長など対策を考える必要があります。焦らないよう、あらかじめ代替案も調べておくと安心です。

●いつから始める?生まれ月別・保活スタートのベストタイミング

認可保育園の場合、一般的には次のような流れで進めます。

・4月~6月 :情報収集を行う
・7月~9月:実際に保育園を見学する
・10月~12月:申込書を提出する
・翌年1月~2月:決定
・翌年4月:入園

ただしお子様の生まれ月により、保活を始めるべきタイミングは多少異なります。以下におすすめの時期を紹介します。

4月~6月生まれのお子様
4月~6月に出産の場合、少し早めの妊娠後期(1月~3月頃)から情報収集をスタートさせるのが最適です。先に見学先を絞り込むところまで進めておくと、7月以降の園見学がスムーズです。

7月~9月生まれのお子様
一般的な見学時期の7月~9月に出産が重なり参加できない可能性があるため、4月~6月(妊娠後期)に見学させてもらえるよう園に問い合わせが必要です。そのためには1月~3月頃にどんな園があるのか情報収集を始めておく必要があります。

10月~12月生まれのお子様
0歳児クラスで入園を希望する場合は、妊娠初期の段階から情報収集をスタートさせましょう。園によっては生後6ヶ月以上から受け入れとなり、10月生まれ以降のお子様は年度内入園の対象外となる場合があります。来年度の0歳児クラスで進めるのか再来年度の1歳児クラスまで待つかの選択も必要です。
7月~9月に見学と必要書類の準備まで済ませておき、10月~12月には、出産と重なりますが忘れず入園申込書を提出します。

1月~3月生まれのお子様
生後57日以上で入園できる保育園が多いため、2月中旬までに生まれたお子様は、0歳児クラスの4月に入園することも可能な場合があります。
とはいえ、前述のとおり「0歳児クラスは生後6ヶ月以上から受け入れ」あるいは「申込受付期間(10月~12月)にすでに出生しているお子様のみ」という条件の自治体も多いため、ほとんどの場合は、来年度途中で0歳児クラスに入園するか、再来年度で1歳児クラスに入園するか、または認可外(無認可)保育園の0歳児クラスに入園するかのいずれかになります。
妊娠が分かった時点ですぐに自治体の制度を調べ、0歳児入園が難しそうなら、出産後の4月から改めて保活を開始する形になります。
なお、空きがあれば年間を通じて入園できるため、必要が生じた時点で自治体や園へ問い合わせを行いましょう。

ニチイキッズでは、多くの園で生後57日のお子様から受け入れ可能となっています。またニチイキッズの認可外保育園は認可保育園と同等のサービスを提供していますので、保育園探しの際はぜひご検討ください。

●ベストタイミングで保活を始めよう

スムーズな仕事復帰とお子様のすこやかな成長のために欠かせない保活。お子様の誕生月にあわせて余裕を持ったスケジュールを立てるのが成功のポイントです。
産後はお子様のお世話で大変な日が続くため、産前から少しずつ情報を集めたり資料を取り寄せたりしながら、保活スタートのベストタイミングをつかんでくださいね。

ニチイキッズでは、実際の保育の様子や園の雰囲気を体験できる見学会を実施しています。ぜひご参加いただき、園選びの参考にしてください。

➡お近くのニチイキッズを探す
https://www.nichiikids.net/nursery/search_prefecture/

➡ニチイキッズ公式インスタグラムもぜひご覧ください!
https://www.instagram.com/nichiikids__official/

執筆時参考資料

1)「保活はいつから始める?保育園入園に向けて、時期別にやっておくことリスト」Baby-mo × 日本生命
 https://www.nissay.co.jp/kojin/contents/article/0021/
2)「保活開始はいつから?保活の基本と誕生月別スケジュールを解説!」LITALICOライフマガジン
 https://life.litalico.jp/family/mailmag/017/
3)「保活はいつから始める?誕生月ごとのスケジュールと保活成功のコツ」Sodate LIXIL住宅研究所
 https://www.eyefulhome.jp/sodate/article/daycare-hunt/
4)「認可保育園の保活はいつから?生まれ月ごとのスケジュールとやることリスト」キッズアライズ
 https://kids-allies.com/column/entry-621.html