保活のスケジュールはこう進める!園選び~見学~申し込み~入園までの流れとやることリスト
もうすぐお子様が生まれるご家庭では、お子様を迎えるためにいろいろな準備を進めておられると思います。保育園への入園を考えているご家庭では、出産前から「保活」を少しずつ進めておくのがおすすめです。
保活とは希望の保育園へ入園を目指すための準備で、情報収集から申し込み~入園決定まで、必要な手続きや確認事項がたくさんあります。出産後はどうしてもあわただしくなりがちなので、早めに全体の流れといつ頃に何をしたらいいのかを把握しておきましょう。
●保活の基本的な流れ
保活の基本的な流れと進め方を確認しておきましょう。
まずは園選びのための情報収集からスタートです。
翌年4月に認可保育園へ入園を希望する場合、7月~8月頃に候補の園を見学したのち、9月頃には申し込む園と希望の順位を決定します。
多くの自治体では10月~12月が申込受付期間のため、期間内に申請書を提出し、年明けに決定通知を受け取り、入園準備を進めるという流れです。
年度途中の入園を希望する場合は、自治体ごとにスケジュールが異なりますので、自治体の担当窓口へ相談しましょう。
また、認可保育園を希望せず認可外保育園へ入園する場合は、直接希望の園に問い合わせ、入園の可否や時期などを確認します。
●保活の年間スケジュール【ステップ別・やることリスト】
以下に、翌年4月に認可保育園への入園を希望する場合においてやることと、時期のめやすをリストにしましたので、ぜひ活用してください。
4月~5月頃:情報収集を始める
まずは通える範囲の園の一覧や入園条件などの情報を揃えていきます。
・自治体の窓口やホームページで保育園一覧や入園案内などの資料を入手する
・自分の世帯が入園条件に当てはまっているか確認する
・申し込みの流れを確認する
6月頃:候補の園選び
入園を申し込む候補の園を選びます。
・条件に当てはまる園をリストアップする
・通勤経路や駐車場などの通いやすさを検討する
・園庭や園児数など設備や規模を検討する
・希望の園を絞り込む
7月~8月頃:保育園の見学
候補の園を見学し、比較検討します。
・希望する園の見学方法を確認する
・予約が必要な場合、電話やWebで予約する
・質問したいことやチェックポイントの一覧を作る
・見学に行く
・自治体に申し込みをする直前まで園見学は可能なため、保育園見学の結果を踏まえ、追加で見学する園を増やすのもよい
9月頃:希望する園の決定
どの園に入園申し込みをするか、優先順位もあわせて決定します。
・見学の結果も考え合わせ、希望する園を決める(地域により、5園~10園程度)
・第1希望から順位を決める
10月~12月頃:申し込みする
園または自治体で申請書類を入手し、必要書類を揃えて期限内に提出します。
・自治体の発行している「入園のしおり(入園案内)」を入手し、申請日程・申請書類の入手先・申請方法・必要書類を確認する
・自治体窓口または各保育園で申請書を入手する
・必要な提出書類を揃える
・申請書に記入し、期限内に提出する
「就労証明書」など勤務先に発行してもらう書類は日数がかかることもあるため、早めに依頼しておきましょう。
申請書の提出方法は、直接園や役所へ持参するほかWeb申請・郵送などさまざまです。郵送の場合は消印有効か必着かも事前に確認しておき、余裕をもって発送しましょう。
1月~2月頃:選考結果の発表
選考結果が郵送などで届き始めます。落選した時にもすぐ動けるよう、選択肢を考えておきましょう。あらかじめ併願が可能な認可外保育園にも申し込み、見学しておくのもおすすめです。
・選考結果の通知書が届いたらすぐに確認する
・入園が決定すれば入園準備を進める
・どこにも決まらなかった場合は二次募集・認可外保育園へ入園申し込み・育休延長などを行う
なお上記の申し込み受付や選考結果の発表時期は、自治体によって異なることがあるため、必ずお住まいの地域の役所のホームページなどで確認しましょう。
また、お子様の誕生月によって多少スケジュールが前後するケースもあります。次に誕生月別のスケジュールについても詳しく解説します。
●【誕生月別】保活スケジュールのポイント
お子様の誕生月によっては、申し込み先が0歳児クラス・1歳児クラスで異なったり(該当年度4月1日時点の年齢のクラスに入園)、保育園見学や申し込み時期が出産と重なったりする可能性があります。誕生時期に合わせた保活スケジュールのポイントを以下に紹介します。
春夏生まれ(4月~8月)のお子様の保活スケジュール
春夏に生まれたお子様は、年度途中での入園もしくは翌年4月の入園に向けて、4月頃から情報収集を進めます。
見学は7月~8月頃がベストですが、7月~8月に出産予定の場合は、出産前の5月~6月に見学させてもらえないか園や自治体に問い合わせてみるとよいでしょう。
秋冬生まれ(9月~12月)のお子様の保活スケジュール
秋冬生まれのお子様の場合、妊娠中の4月頃から情報収集をスタートさせ、7月~8月の保育園見学も出産前に済ませておくのがおすすめです。
ただし誕生月が10月以降になる場合は、保育園の受け入れ月齢に注意が必要です。生後6ヶ月以上のお子様のみ受け入れている園もあり、この場合は翌年4月に0歳児クラスには入園できないため、翌年度の年度途中にて0歳児クラスでの入園もしくは翌々年の4月に1歳児クラスに入園する前提で保活を進めます。
なお、ニチイキッズでは多くの園で生後57日から入園可能です。園選びの際にぜひご活用ください。
早生まれ(1月~3月)のお子様の保活スケジュール
1月~3月、いわゆる早生まれのお子様は、多くの場合、翌年度の年度途中にて0歳児クラスでの入園もしくは1年先の4月に1歳児クラスへの入園を目指して保活を進めます。1年先の4月入園を希望する場合は、出産後の4月頃から情報収集を開始し、7月~8月に保育園の見学、秋に申し込みという通常の流れで進めていきましょう。
また、保育園では年度の途中で空きがあれば受け入れ可能なため、早い時期に仕事復帰しなければいけない場合は、妊娠がわかった時点ですぐに情報を集め、0歳児クラスに入園する方法を確認して進めましょう。なお、生後57日以上なら4月から0歳児クラスに入園できる園もあります。
●保活をスムーズに進めるためのポイント
保活を成功させるためのコツは、幅広い選択肢を用意した上で「わが家の優先順位」を決めておくことです。
具体的には以下のような点をあらかじめ検討しておきましょう。
入園時期(0歳児/1歳児)を決めておく
一般的には4月に0歳児クラスへ入園するのがもっとも空き枠が多く、入園しやすいとされています。
しかし、早生まれのお子様や仕事復帰のタイミング、育児方針などによっては年度途中や1歳児クラスへの入園を前提に保活を進める場合もあります。
希望の入園時期やクラスを明確にしておくと、いつ何をしたらいいのかがはっきりし、保活をスムーズに進められます。
候補の園はできるだけ幅広く挙げる
保育園はもちろん自宅から近い方が理想的ですが、待機児童の多いエリアでは第1希望の園に入園するのは難しいことも多々あります。
入園申込書類(申請書)の希望の園の記入欄は多くの場合10園~15園、地域によっては第20園~30園まであることも。通えるエリアや保育費用・送迎方法などは幅広く設定し、できるだけ多くの園を候補に挙げて優先順位をつけていきましょう。認可保育園と変わらない基準で保育を行っている認可外保育園も多くあります。費用や雰囲気など、認可外保育園も候補の一つにしてみてください。
●スケジュールを組んで保活を乗り切ろう
保活は、出産前後のあわただしい中で情報収集から見学・園決め・申し込みまで数多くのタスクをこなしていく必要があります。
無事に希望の園に入園できるよう、早めにお住まいの地域の情報を集め、スケジュールを組んでおくのが成功のコツです。無理のないスケジュールを立てて保活を乗り切ってくださいね。
ニチイキッズでは、実際の保育の様子や園の雰囲気を体験できる見学会を実施していますので、園選びの参考にぜひご参加ください。
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https://www.nichiikids.net/nursery/search_prefecture/
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執筆時参考資料
1)保活の年間スケジュールは?効率良く進めるためのポイントを解説
https://ensagaso.com/column/article/01122
2)保育園入園までのスケジュールを確認!誕生月ごとの目安も解説
https://kodomo.solasto-hoiku.com/information/jzj66bepvya/
3)【誕生月別】保活の年間スケジュールや保活をすすめるうえでの注意点
https://www.hoicil.com/contents/parents/preparetion/10338/

