日常
掲載日時:2025年09月25日
食育「非常食について」(4.5歳児(ぱんだ・きりん組)
掲載日時:2025年09月25日
食育「非常食について」(4.5歳児(ぱんだ・きりん組)
非常食ってなんだろう?
9月は総合避難訓練もあり、防災月間です。食育でも非常食について知ってもらいたく、ぱんだ・きりん組さんと一緒に非常食づくりを行いました。みんなで作った非常食は、給食で実際にいただきます。まずは、α米と米に違いを観察をし、どんな違いがあるかを発表してくれました。 「トゲトゲしている」、「宝石みたい」、「色がちがう」など初めてα米に触れるお子様が多く興味津々でした。 非常食は「わかめご飯」を作ります。まずは箱に袋を組みたてるところから子どもたちに準備してもらいました。
わたしの担当はなんだろう?
それぞれの担当を数名で協力して、譲り合いながら作っていきます。 「ぼくは今わかめを入れてるよ!」
α米が本当に食べられるのか不思議そうな子どもたちでした。
いいにおいがする!
水またはお湯を入れていくと、部屋中が「わかめご飯のいいにおいがする♪」、「はやく食べたいな」、「おいしそう」と五感が刺激され楽しみが増している様子です。 5㎏ほどあるわかめご飯をみんなで混ぜる人、支える人と力を合わせて作りました。
給食では、実際を想定してパックに詰めてわかめご飯を提供しました。出来上がりを見ると本当にわかめご飯になっていると驚く子が多く食べるのを楽しみにしていました。 「おいしい」、「知っている味だから安心」などもしもに備えて知る経験、体験に繋がり良かったです。

PHOTO
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お湯を注いでいます。いいにおいがする!
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実際を想定してパックで提供しました!
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非常食わかめご飯をいただきます☆
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おいしく食べられたよ!
