日常
掲載日時:2025年11月26日

「和食の日」みんなでお出汁のお話を聞いたよ!

この日は「和食の日」ということで、給食の先生からお出汁についてお話を聞きました。
鰹節や昆布などに触れてみたり、においを嗅いでみたりして、とても興味津々な様子で食育活動に取り組んでいた子どもたちです。
「いいにおい!」「これ、お魚?」などと言ってよく観察をする姿も見られました。

クッキングをしたときの食事は特によく進んで、自分たちが普段口にしている食材に実際触れてみる機会は、子どもたちにとってとても大切なことだと実感しています。

お出汁についてのお話を聞いた後、うさぎ組はクッキングを行いました。
先ほどの鰹節と昆布を使って出汁を取り、どうやらお味噌汁が出来上がるようです。

白菜やしめじを一生懸命ちぎり、お鍋に投入!ものすごく集中していました。
「おいしくなーれ!」と願いながら給食の先生に調理をお願いしました。

できあがったお味噌汁を「待ってました!」と言わんばかりにスプーンですくいあげる子どもたち。
普段は、野菜が苦手な子も自分で作ったお味噌汁は格別だったようで、全て食べ大満足の様子でした。

和食は現在海外でも注目されており、体にもとてもいい食事の一つです。
和食の素晴らしさを子どもたちにも感じてもらうことができるよう、今後も積極的に食育活動に取り組んでいきたいと思います。